ハイブリッド車をはじめ近年の自動車は、優れた環境性能や燃費性能を発揮するため、高度にコンピュータ制御が行われています。
このような自動車の性能を維持していくためには、走行状態や時間の経過とともに発生する故障や部品の劣化に対応した装置の点検整備に合わせ、自動車専用のコンピュータ診断器(スキャンツール)による機能診断が欠かせません。
「コンピュータシステム診断認定店」は、一般社団法人日本自動車整備振興会
連合会及び各都道府県の自動車整備振興会が実施するコンピュータ診断技術に関する所定の審査に合格し、自動車の電子装置について確かな機能診断が実施できることが認定された整備工場です。
上記にもあるように最近の車はコンピューター制御されており車両に不具合がでてもどこに故障があるのか判断しづらくなっております。
となると目で見て、体感で、経験で分かるような故障を除いてコンピュータを使って診断しないと原因がほぼ特定できません。
当社の診断機はG-SCAN2です。
スキャンツールや外部診断機と呼ばれ、コンピュータを使うことでどこの調子が悪いのか調べたり、車の状態をデータ化することで故障原因を探求します。
①現在不具合が出ていて、故障している場所の特定に必要な場合に行います。
②『メーターに警告灯が点灯してる』
車のメーターは車の健康状態を知るためのバロメータです。メーターに見たことのない警告灯が点灯してる場合、コンピュータが何かの異常があると訴えています。出来るだけ早くご来店ください。
警告灯が点灯していない場合でも診断は可能です。
例として
③『とりあえず走れてるんだけど、最近エンジンがかかりにくい』
④『なんだかアクセル踏んでもスピードが出にくい』 など
③、④等の場合は単純にバッテリーが弱ってるとか、エンジンに汚れが溜まってきているのかもしれませんが今はすべての制御をコンピュータがしているのでコンピューターを使い不具合を特定します。
何かいつもと違う、今までの感じと違うという事がございましたら大事になる前に『お車の健康診断』だと思ってお気軽にご来店・ご相談ください